宙に浮かぶ「ツリーテント」

2016.6.18 20:05 更新

読了時間:4分5秒

ツリーハウスならぬ「ツリーテント」。宙に浮くキャンプが幻想的

ツリーテント

※出典:GIZMODO

こちらのテント、宙に浮きます。

私みたいにそもそもキャンプが苦手な人は、この写真を見ただけで心配になります。「友人の中で私だけテントによじ登れなかったらどうしよう」や、「朝起きて寝ぼけたままテントの外に落ちたらどうしよう」といった心配から、「クマが来たら困るから高いところに設置しないと…ああダメだクマは木を登れるんだった」というよくわからない心配まで頭に浮かんでしまうわけです。

しかしですよ、こちらの写真たちを見てください。

う…うらやましい…。

Sleeping on the Sunset – Tentsile, meet Africa. Photo by Andrew Nightingale #tentsile #elevatetheoutdoors #sunset #wild

Tentsileさん(@tentsile)が投稿した写真 –

これらの名前は「ツリーテント」。そう、ツリーハウスのように、高い所に作る基地みたいなワクワク感があるんですね。Tentsileのウェブサイトから購入が可能で、価格は350〜650ドル(約3万7000円から6万9000円)。

ただ宙に浮かべるという楽しさ以外にも、地面を這う虫やヘビを逃れることができるという実用的なメリットもあります。地面が岩でゴツゴツしていても、濡れていても関係ありません。「持ち運びできるツリーハウス」を想定して開発されたというこちらのテントは、1つ売れるたびに3本の木を植えるというチャリティも行なっているそうです。

この体験もうらやましいですが、こういうのを怖がらずに楽しめる性格もうらやましいですよ…。
source: Tentsile Tree Tents

(塚本 紺)

元記事を読む

gizmodo

関連記事

梅雨キャンプって新しいね

【ラグジュアリー×アウトドア】新しいキャンプの形“グランピング”とは? 『GRAX(グラックス)』初夏OPEN

どこでもソファ~。これ便利
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • ブーストマガジンをフォローする
  • ブーストマガジンをフォローする

同じカテゴリのおすすめ記事

新着記事

フィルターバブルとは?マーケターが注意すべきポイント

2024.11.20 09:34

ファンベースマーケティングはなぜ重要?押さえるべき成功ポイント

2024.10.23 10:01

ダークパターンとは?その種類と注意点について解説

2024.9.18 09:49

ブーストマガジンについて
ページトップ