これがスマートウォッチの完成形かもしれない。
最近流行りのスマートウォッチ。でも多くの製品は、ゴツかったり、分厚かったり、電池が持たなかったりと、腕時計として考えるとイマイチなことも。腕の上に小さなコンピューターを乗せているんだからしょうがないよね……と思いきや、セイコーウオッチのファッションウオッチブランド「ワイアード(WIRED)」から普通の腕時計に見えるスマートウォッチ『AGAA701』が登場しました。500本の数量限定で、価格は5万3000円(税抜)。予約受付が開始されており、4月21日に全国のワイアード取扱店にて発売予定です。
500本の数量限定で発売される『AGAA701』、文字盤の部分は普通の機械式の自動巻き腕時計。歯車でチクタク……と駆動しています。しかし注目はバンド部分。ここにソニーの『wena wrist』を装着することで、おしゃれなスマートウォッチとしても利用できるというモデルなんです。
▲2000年に誕生した、20代〜30代向けの若々しいブランドのワイアード。青い文字盤がなんとも爽やかで、見ていると明日も頑張るぞ! という気分にさせてくれます。
『wena wrist』のほかに、通常のレザーバンドが付属しているので、好みに応じて変更できる点もポイントです。普段はスマートウォッチとして利用し、休日になにも考えずにボーっとしたい時はレザーバンドで……なんて使い分けをするといいかもしれませんね。また、工具を使わずにバンド交換できる親切設計が好印象です。
スマートウォッチの機能的には『wena wrist』そのものですが、バンド部分で「電子マネー機能」「通知機能」「ログ機能」を利用可能。おサイフ機能(Felica)で買い物に使えますし、スマートフォンからの通知があれば7色のLEDと振動で通知してくれます。もうゴツいスマートウォッチは必要ありません。
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