360度も4KもイケるVRアクションカメラ「360fly」
今の流行り、てんこ盛りです。
以前から体やバイクに取り付けられるアクションカメラは大人気ですが、最近は360度映像や4K解像度動画も流行り。いったいどの製品から手を出せばいいの…と迷えるあなたに、全部を一気に体験できるVRアクションカメラ「360fly」が登場しました。
ValuePress!によれば、フロンティアファクトリーが販売する360flyは、「360fly 4K」「360fly HD」の2ラインナップ。360fly 4Kは名前のとおりに2,880×2,880ドットで50Mbps、最大30fpsの360度4K映像を内蔵64GBメモリに撮影できます。また360fly HDは解像度は落ちますが、同じく360度HD映像を内蔵16GBメモリに撮影可能です。
水平360度×垂直240度の幅広い画角を1つのレンズにより実現。だからこそ、映像に2つのレンズだと合成で発生してしまう不自然な継ぎ目がないんです。カメラのコントロールはスマートフォン経由で行ない、アプリで映像編集からYouTube、Facebookへのアップデートまでが一気に可能。そして映像をワンタップでVRに変換し、VRヘッドセットで楽しむこともできます。
さらに嬉しいことに、360fly 4Kは10mの防水、IP6Xの防塵、高さ1.5mからの耐衝撃、マイナス20度までの耐低温性能に対応。360fly HDも防水性能は劣りますが、同等のタフネス性能を備えています。そして360fly 4KはGoPro用のアクセサリーにアダプター経由でマウントすることも可能です。
「360fly 4K」「360fly HD」は12月9日発売。それぞれの価格は5万9400円(税込み)と3万7800円(税込み)です。多様なマウントやポール、グリップ、モバイルVRビューワーなどのアクセサリー類と共に12月1日よりECストアにて予約販売を開始しています。一つ目カメラでグルグル360度映像が撮影できる360fly、その撮影体験をはやく楽しんでみたいものです。
もっと読む:
〇セルカ棒なんて古い…iPhoneからサッと飛び立つドローンで空中セルフィー!
〇ナイトサファリにいかが? 最大ISO51200のコンパクトデジカメがカシオから
source: ValuePress!, フロンティアファクトリー
参考: フロンティアファクトリー・ダイレクトストア(ECストア)
(塚本直樹)
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