【離れて接写とは?】近寄らずに撮影できるマクロレンズ

2016.9.30 10:05 更新

読了時間:2分35秒

離れた所からチョウなどの撮影に。アリクイの舌みたいに伸びるマクロレンズ。にょーん。

Laowa 24mm f/14 Relay 2x Macro Lens

※出典:GIZMODO

ガツッと、モノに当たりそう…

ハマれば抜け出せない、底なしのレンズワールド。そんなあなたのレンズコレクションに、こんな風変わりな「にょーんと伸びるマクロレンズ」をくわえてみるのはいかがですか?

ePhotozineによると、カメラ機材の見本市「フォトキナ」で披露されたVenus Opticsのマクロレンズ「Laowa 24mm f/14 Relay 2x Macro Lens」は、「被写体からできるだけ離れる」ことをコンセプトに開発されました。例えばチョウや虫など、繊細な対象物には近寄らずに撮影をしたいですよね? そんな時、このマクロレンズのながーい鏡筒が役に立つのです。

マクロ撮影での拡大倍率は2倍で、カメラはキヤノンとニコンに対応。またレンズは部分的に伸縮式で、小さく折りたたむことができます。発売時期は2017年の予定で価格は未定ですが、変わり種レンズ好きのあなたにはぜひおすすめしたい一本ですよ!

Laowa 24mm f/14 Relay 2x Macro Lens

※出典:GIZMODO

Laowa 24mm f/14 Relay 2x Macro Lens

※出典:GIZMODO

source: ePhotozine

Michael Nunez – Gizmodo US[原文

(塚本直樹)

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