ドローン専用練習場「ブーメラン」が 4月オープンに向けて準備中。研究からホビーまで、無人機の可能性を追求する新しい取り組みがスタートします。
宮城県大和町にドローン・マルチコプターを飛ばすための練習場の準備が進んでいます。株式会社ファナティックでは、ドローンを自由に飛ばしてみたい人や、条例規制により無人機の研究が進まない方々のために、約1,080坪の敷地を用意。利用は人数限定の会員制となります。会員希望の方は当ホームページからご登録いただけます。準備ができ次第、弊社からご案内いたします。
メディア事業を手掛ける、株式会社ファナティック(所在地:宮城県仙台市、代表取締役:石田一浩)は、宮城県大和町にドローン・マルチコプター専用練習場「ブーメラン」をオープン予定。2016年4月の開設に向けて準備を進めています。
▼ドローン専用練習場「ブーメラン」: https://www.doomerang.jp/
■宮城県の大空で、一緒にドローンを飛ばす会員募集をします。
春のオープンに向けて準備中のドローン専用練習場「ブーメラン」は、東北自動車道の大和インターチェンジから4キロの、宮城県大和町落合にあります。
練習場のスペースは 1,080坪を用意。初めてドローンを飛ばす初心者から、研究目的で飛行データを収集する方まで、心置きなく飛行を楽しめる場所として準備を進めています。
株式会社ファナティックでは、当練習場を人数を限定した会員制として運用します。本年4月の開設に向けて、準備中。詳細はホームページにてお知らせいたします。
※会員募集のご案内を希望される方は、ホームページからご登録ください。
▼ドローン専用練習場「ブーメラン」: https://www.doomerang.jp/
■報道のあり方から、災害救助、物流までも大きく変えるドローンの可能性
宅配業務を中心として、ドローンの活用が期待される中、米国では航空局がパイロット免許を不要とする反面で、登録を義務化するなど法整備が進んでいます。
日本でも、昨年の暮に改正航空法が施行(*1)され、ルールに則った運用が明確になってきました。
しかし、国土面積の広い米国とは違い、日本の場合は自由に飛ばせる場所が限定されています。近年では、自治体ごとに条例で飛行を規制する傾向が強く、フライトの練習やテスト飛行ができる環境は多くありません。
このような状況を背景に弊社では、災害救助から商用利用まで、可能性が広がるドローンに関する情報を共有し、楽しく研究ができる仲間を集めるため、宮城県内に屋外練習場を設立することにいたしました。
*1. 国土交通省|無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
飛行体験を共有できる場所として準備中
弊社では、仙台で防犯対策を専門に行う「セキュリティ・バーンズ」や、数多くのネット・メディアを企画・制作してまいりました。空間的な IoTの展開として期待されるドローン技術は、無人操作であるためセキュリティ面でも今後注意すべき点の多い分野だと考えています。
また、物流への活用に際しては、政府が昨年末に千葉市など 4ヵ所の自治体を国家戦略特区に指定し、ドローンによる医薬品・生活必需品を宅配ができるように準備を進めるなど、すでに宅配の流れが大きく変わりつつあります。
「ブーメラン」では、趣味・研究を問わず、飛ばす楽しみを持つ人達が、その経験を通じて、意見交換など、有意義な時間を共有できる場所を目指しています。
▼ドローン専用練習場「ブーメラン」: https://www.doomerang.jp/
【株式会社ファナティックについて】
所在地:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目9-13 アソルティ仙台北目町ビル6階A
代表者:代表取締役 石田一浩
設立日:2011年10月26日
Tel:022-738-7828
URL:http://www.fanatic-inc.co.jp/
事業内容:
・コンテンツ事業部
https://writing-daiko.com/
・セキュリティ事業部
https://www.security-burns.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ファナティック
担当者名:石田一浩
TEL:0227387828
Email:info@doomerang.jp
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