三重県ドローン協会がドローンパイロット認定制度を開始
一般社団法人 三重県ドローン協会(MDA)が、ドローンパイロット認定制度を8月20日より開始します。
近年ドローンの普及が急速に進む中、正しい知識と操縦技術を持ったドローンパイロットを育成・認定する制度や団体が少ない事が問題ともなっています。
そこで三重県ドローン協会では、まず初級講習よりスタートし、中級講習、認定パイロット講習と段階を踏み、法令、技術、安全管理、国土交通省への申請など、ドローン業務に必要なすべてを兼ね備えたパイロットを育成していく予定。
また、東海地区は南海トラフ巨大地震が懸念される地域となっていることから、三重県ドローン協会では防災におけるドローンの活用を積極的に進めています。最終的には三重県下に数十人のドローン防災認定パイロットを配置し、素早く災害に対応できる体制を整えることも視野に活動していくとのこと。
MDA 初級講習概要
日時:平成28年8月20日 (土曜日)
午後 1:00~5:00 場所:川越町亀崎公民館
三重郡川越町大字亀崎新田 83 番地 6
定員:6名
内容
■座学(約 2 時間)
・ドローン概要説明
・航空法解説、テスト
・ハード、センサー等解説
■実技(約 2 時間)
・基本操作講習
・実技試験
費用:5,000 円 (MDA 会員:4,000 円) ※実技試験合格者には修了証を進呈
第1回 MDA初級講習の詳細は下記よりご確認ください。
http://imda.jp/shokyuu01.html
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