Appleの葉っぱが緑に!
使用するエネルギーが100%再生可能になるよう努力しています!
地球温暖化、異常気象、生態系の崩壊…地球は今数々の深刻な問題に見舞われています。それらは誰がどう言おうとも、人間の行動が大きな原因なのです。そして少しでも地球への負担を減らそうと、たくさんの企業や組織が活動に取り組んでいます。今回は、Appleが4月22日「アースデイ(地球の日)」に向けて、彼らが日々取り組んでいる環境問題改善への意識や策を発表しました。
まず最初に、本日Appleが公開した動画4本をご覧ください。
全世界のApple社を埋立廃棄物ゼロに!
自ら再生可能エネルギー開発
人と環境にやさしい製品
再生可能エネルギーを平和に創る
Appleの対策と目標をオシャレなイラストで、わかりやすく説明してくれてますね。もっと詳しく知りたい方は是非Appleのサイトをご覧ください。iMessageやSiriが再生可能エネルギーだけで動いているなど、ほーって目が丸くなるような情報がたくさん公開されています。個人的には人工汗に漬けられているApple Watchの写真には関心を持つと同時に、少しゾクっとしましたね。
さらにApple内にはとどめず、Appleユーザーにも環境を意識してほしいとイベントをたくさん開催しています。20日には表参道のApple直営店で、中学生5人と地球の問題について一緒に考える授業を行っていました。Appleのスタッフと観光問題についてディスカッションをし、アースデイをテーマにポスターを作成するという内容。
1人1人の個性が溢れているユニークなものが出来上がり、生徒たちは最後にAppleのロゴ入りTシャツをもらっていました。AppleのスタッフとおそろいのTシャツ、うらやましすぎる!
22日にはApple Watchユーザーと運動を通して地球や環境との付き合い方を考える企画「アースデイチャレンジ」が行われます。これに参加すると、ワークアウトアプリのバッジとメッセージアプリの限定ステッカーが手に入りますよ。チャレンジとは言うものの、Apple Watchのワークアウトアプリか「ヘルスケア」にワークアウトを記録できるほかのアプリで、ウォーキング、ランニング、サイクリング、車いす、またはスイミングのワークアウトを30分以上行なうのみで、比較的簡単に達成できるっぽいです。外の空気を吸い、まわりの自然と触れ合ういいチャンスです。Apple直営店のロゴが緑になっているのを観に行くのをゴールにするのもいいかも?
なお、4月28日まではApple直営店かApple Storeアプリにて、Apple Payでの1回のお支払いごとに1ドルが世界自然保護基金(WWF)に寄付されます(Apple Online StoreではApple Payが使用できないため対応していません)。なので、Apple PayでAppleの商品を購入する予定のある方は、是非28日までに!
このように環境問題と向き合い、解決策を見出す企業がもっともっと増えるといいですね。現在Appleで使われているエネルギーの96%は再生可能資源から作られていて、その数字が100%になるよう日々努力しているようです。達成まであと4%!
top image: suzuko
source: Apple, YouTube
reference: Earth Day Tokyo
(ひよこまめ)
元記事を読む
関連記事
ジョブズの情け容赦ない正直さ。元Apple社員が語る |
【Apple Watch】春の新色 |
初代Apple、今でも動いた |
- ブーストマガジンをフォローする
- ブーストマガジンをフォローするFollow @_BoostMagazine_